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公園施設、遊具、砂漠緑化、磯焼け対策、藻場再生、酸性土壌の緑化

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バイテクソイル工法(磯焼け対策、藻場再生、酸性土壌の緑化)

バイテクソイルとは

バイテクソイルとは、落葉広葉樹の間伐材を原料とし、粉砕後、微生物による発酵分解(50℃~70℃)を行い、雑草の種子・根・雑菌等を死滅させ無菌状態にした物を再度調整し、研究開発による独自の植物生育有効微生物を添加混合したリサイクル製品の腐植土です。
 2005年5月にバーグ堆肥という区分からはずれて、純然たる緑化基盤材としてエコ認定を受けました。

バイテクソイルイメージ

循環イメージ

有効微生物の効果

微生物は化学肥料では絶対供給できないアミノ酸、核酸、植物ホルモンを生成することができ、その効果によって、しっかりとした根をつくり成長を促進させます。

有効微生物の効果



  • 放射菌が立枯病を攻撃して
    絡んでいる様子


  • フザリウムを溶菌している様子

バイテクソイルの特長

微生物は化学肥料では絶対供給できないアミノ酸、核酸、植物ホルモンを生成することができ、その効果によって、しっかりとした根をつくり成長を促進させます。

  • ● 微生物と植物の共生で自己施肥が繰り返されるため、追肥がいらない
  • ● 化学肥料は一切使用しないので無害であり、農業被害、魚業被害の心配がない。
  • 間伐材から土を作るので、土の採取等の自然破壊が一切ない。
  • ● PH値が3.0以下の強酸性土でも、PH調整が必要ない。(PH値1.8での実績あり)
  • 単位重量625Kg/m3と軽いので、攪拌混合後も分離せず団粒構造を保ち、吹き付け基盤の流出が少ない。
      また、高所の吹き付け、注入も可能になる。
  • ● 使用後、3~4年で微生物による有機物の緩慢な分解が持続し、自然の腐食土と同質になる。

バイテクソイル工法(自然生態自己復元工法)

バイテクソイルを使用した、代表的な緑化工法をご紹介します。

バイオ・植生注入マット工法

北海道新技術 NO.20031003
兵庫県まちづくり技術センター 新技術登録NO. 100025

植生注入マット工法は、バイテクソイルを入れたマットを設置する緑化工法で、あらゆる法面に設置可能です。

  • 1. 耐久性に優れている(20.年以上の維持実績)。
  • 2. 法面表層の抑止効果に優れている。
  • 3. 規格化、軽量化(325g/m2)による省人化・省力化に優れている。
  • 4. 法勾配1:0.3まで施工可能です。
  • 5. 生態系を犯す事なく在来種の自然再生に優れている。
  • 6. 積雪寒冷地工法として優れている。(冬季施工実績多数)
  • 7. 岩質、コンクリート等の風化、劣化防止に優れている。(施工実績多数)
  • バイオ・植生注入マット
    バイオ・植生注入マット
  • 施工事例
    施工事例
  • 植生マット工法図
    植生マット工法図
  • 施工事例
    before
  • 種子待受け工法 モルタル吹付面の緑化
    種子待受け工法
  • 施工事例 現場:福井県大野市 ※クリックすると拡大します。
    before

バイオ・プラスターチ種子吹付工法

北海道新技術 NO.20031003
兵庫県まちづくり技術センター 新技術登録NO. 100024

テラマック(生分解性繊維)は、植生金網に変わる補強材です。

  • 1. テラマック(生分解性繊維)はトウモロコシを原料にした、地球に優しい製品です。
     管理化のコンポスト中において、発酵熱を出しながら加水分解し、1~3年で水と二酸化炭素に分解されます。
  • 2. 強酸性土壌の緑化、強酸性土壌(pH=2~pH=4)の範囲において土壌酸度の調整が不要で植生可能です。
  • 3. 省力化・省人化に優れた工法。
  • テラマック(生分解性繊維)
    テラマックによる酸性土壌の緑化イメージ
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    テラマックイメージ
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    テラマックイメージ
  • 施工事例 現場:兵庫県姫路市(土壌ph2.9) ※クリックすると拡大します。
    before

バイオ・種子吹付工法

バイテクソイルに種子を混合した吹付工法です。

  • 1. 酸性土壌の緑化、強酸性土壌(PH=2.0)でも石灰等によるpH調整は不要です。(PH1.8 施工実績)
  • 施工事例
    バイオ・趣旨吹き付け工法による酸性土壌の緑化イメージ

海の森づくり(磯焼け対策・藻場再生)

どうして、バイテクソイルで藻場が再生するのでしょう?

海の食物連鎖の最下層に位置する植物プランクトンは海中から、窒素を栄養分として体内に取り入れています。
しかし、植物プランクトンは海水中の窒素を、そのままでは取込む事ができません。

植物プランクトンが窒素を体内に取込むためには、鉄分が必要となります。
しかし、海中に植物プラントンが吸収しやすい鉄分は微量しかなく、絶えず川から鉄分が供給されないと海は鉄分不足の状態に陥ってしまいます。

じつは、川を通じて海に鉄分を供給してきたのは、広葉樹の森でした。 北海道大学水産学部の松永勝彦教授(化学海洋学)の調査によると、広葉樹の森の中で、腐植土の中のフルボ酸と鉄が結びつき、植物プランクトンが吸収しやすいフルボ酸鉄となります。フルボ酸鉄は、磯焼けを起こす石灰藻の成長を抑える効果もあります。

バイテクソイルには、フルボ酸がたっぷりと含有されており、海水中で藻場の生育に必要なフルボ酸鉄の生成を助長するのです。

海の森づくり資料のダウンロード

海の森づくりの実績

1994年、北海道新聞に、陸と海に緑の連携「腐植土から抑制物質」、及び北海道の日本海沿岸等で深刻化している「磯焼け」について、北海道大学水産学部松永教授の調査研究が記載されました。その中で、森林の腐植土から生み出されているフルボ酸鉄と呼ばれる有機物が「磯焼け」を抑制する物質の一つであると発表されました。

バイテクソイルは、森林の腐植土と同じ腐植土なので、海にも有効ではないかという考えのもと、1998年、初めて海草の着生試験を行いました。この磯焼け対策における実験は、現在も継続しています。

着生実験

1998年 北海道松前郡福島町岩部漁港内
2000年 北海道芽部郡南芽部町尾札部
2002年 熊本県天草郡御所浦漁業協同組合(有明海、八代海)
2004年 北海道留萌郡小平町臼谷漁港

その他、2004年~2006年、北海道大学大学院水産科学院 吉永守教授、山下成治助教授とのバイテクソイルによる藻場造成に関する共同研究を行いました。2006年(社)土木学会「豊かな沿岸を造る生態系コンクリート・磯焼けを防ぎ藻場を造る」シンポジウムで発表しました。

バイテクソイルによる海草の着生生育は、今迄の試験設置等による調査分析で高い実績を確立しています。

自然の食物連鎖機能による「安全・安心」で地域自然共生型の「海の森づくり」方法なのです。

着生実験の様子

熊本県 御所浦漁業協同組合(有明海・八代海)

北海道 福島町岩部漁港内

北海道 小平町臼谷漁港内

※その他の写真・記事は、上記PDF資料をご覧ください。
※弊社は、バイオ緑化開発協会の協会員です。

●カタログ、工法、磯焼け対策や藻場再生の施工実績等の詳しい資料を御用意しております。ご希望の方は弊社まで、お問い合わせ下さい。